NESLOG - ネスログ -: 東京の街に出て来ました(くるり)

2017年1月29日日曜日

東京の街に出て来ました(くるり)

 2016年12月1日に福岡を出てから約2ヶ月が経った。


親や友人に「東京どうよ」って聞かれるのだけど
「特に変わらんね」という面白みのない回答しかできない。


お店に関しては福岡もここ数年でいろいろとオープンして来たし
「東京の次は福岡出店」というパターンも増えてるので
特段目新しいこともなく・・・。


というか元々あまりフレキシブルに外出するタイプでもないので
一番実感してる目新しさと言えば家の間取りが変わったくらいかな。
初の追い焚き&オートロック付き(存外煩わしい)で結構いいけども
独立洗面台が欲しいのとベランダがもう少し広いと嬉しい。


とは言え2ヶ月生活することで
いくつか分かったこともあるのでつらつらと。




まず通勤。
「東京の電車は込みまくってるので通勤が辛い」と
いろんな人から言われていたので
自分もそのつもりで覚悟しつつも憂鬱だったけどこれが案外余裕。
確かに混んでるというかぎゅうぎゅう詰めなんだけど
そんなストレスになってない。
通勤で利用する山手線なんて
イメージと全然違う乗車率(想像より少ない)で驚いた。


仕事も順調で通勤も苦じゃなく、以前より生活する上での
ストレスは大幅に減っている。
(最短で給料上げていかないと厳しいというのはあるが)


なので「全然余裕やな」とタカをくくっていた。


家と会社が片道40~45分。
福岡ではほとんど自転車移動だった俺にとっては
最近聞いていなかったアルバム聞いたりする時間が
できた感じなのでこのくらいは全然耐えれる。
大丈夫だ問題ない。


が、この「仕事以外で1時間半の時間を消費する」ということが
地味に効いてくるということに最近気付いた。
このあたりを意識していかないと気付けば毎日が
ただただ消費されていき、結果として仕事しかしていない
ということになり兼ねない。


書いていて自分でも思うんだけどこんなの当たり前すぎる話しで
わざわざ書くようなことでもないのだけど
「福岡の街の狭さゆえの通勤時間の短さ」って
実はすごいメリットだったんだなと。
ずっと自転車で片道15分の通勤生活をしていたのでその差を実感した。


自転車通勤の何が良いって帰宅途中に
「○○寄ってその後△△行って帰ろ」
みたいに小回りが効くのが良い。
東京は電車が多いのでどこ行くにも電車ですぐ移動できるけど
それはあくまで大枠での移動であって、その後は徒歩になるので
なんだかんだ移動時間ってかかってしまう。
その感覚にもっと慣れていかないと休日の外出なんて
ホントあっという間に終わる。


「時間の管理をちゃんとやらないと!」とか
固い話しじゃなくてホント慣れなんだろうけど。



とは言え、電車移動するっていうのは「出かけてる感」はめっちゃある。
福岡いた時は近すぎて博多駅の東急ハンズに部屋着で行ったりしてたけど
さすがにそういうのはもうなさそうw


端的に言うと住む場所の問題なのでどうとでも
自分で選択できるんだけども。
そりゃ職場に近くて通勤時間短い方がいいよって話だけど
渋谷勤務だとなかなか難しい。


最終的に何が言いたいかというと
そんな当たり前のことしか言うことがないくらいに
以前と変わらない生活を送っていますということ。


相変わらずあんまり家出てないし。


上京したらしょっちゅう渋谷行ったりするのかなと思ってたけど
渋谷で働いてたら休日ほとんど渋谷行かない。


最後に、よく言われる「福岡の女の子はかわいい説」。
東京にもかわいい、キレイな女性いる。
全然いる。ただ人数の母数が大きすぎるので割合が違う。

「東京=水割り」「福岡=ロック」

みたいな感じ。

なので福岡の女の子はかわいいというより
福岡はかわいい女の子が多い、という結論に。(当社比)


わりとどうでも良いことをつらつら書いてしまったけど
そんな感じでぼちぼち生きてます。
まぁ「特に変わらんね」。




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