親不知を抜きました。
まだ痛いです。
夏。
3ヶ月以上ぶりの更新ですが何くわぬ顔で始めます。
先週末におおかみこどもの雨と雪見に行ってきました。
以下Wikipediaよりストーリー抜粋
物語は、娘の雪が、母である花の半生を語るかたちで綴られる。
女子大生の花は、大学の教室でとある男と出会い、恋に落ちる。
その男は自分がニホンオオカミの末裔、「おおかみおとこ」であることを告白するが、
花はそれを受け入れ2人の子供を産む。
産まれた姉「雪」と弟「雨」は狼に変身できる「おおかみこども」であった。
しかし雨の出産直後、男は亡くなってしまう。
以上Wikipediaより抜粋終わり
前回映画館に行ったのがサマーウォーズなので3年ぶり。
土曜日の夜に行ったけど全然人いなくてよかった。
でもポップコーンはMを買えばよかったと思った。
それよりも本編ですが面白かったです。(陳腐)
こっから感想書くのでネタバレしたくない人はここをクリックしてぶっ飛んでください。
えーっとまず最初に思ったことは全然子供向けじゃないってこと。
東映アニメフェアに行くつもりで子供連れてったら子供は何も面白く無いでしょう。
あとは時をかける少女、サマーウォーズと違ってストーリーは割りと淡々と進む。
当然時はかけないし何か大事件が起きるワケでもない。
ある家族の日常が描かれてる。
とは言え主人公の旦那はオオカミオトコなので設定が既に大事件だけども。
これだけだと「なんだおもしろくないのか」ってなっちゃうけど
個人的には色々楽しめました。
細田守監督がインタビューで言ってた
「よーく目を凝らしていただくと、下着も見えるかも……。」
これにおおおっ!となりました。
まぁネタバレって書いてるんで書きますけど花ちゃんのパンツ見えました。
でもその見せ方が憎い・・・。
多分日常生活で一番見えるであろう形のパンチラ。
故にそんなにラッキー感ないのでアニメだったりドラマだったりでは
見たことがないパンチラ。
そんなパンチラでした。
こういう形で出してくるかーーーーー!!!
リアリティ。
何言ってんのコイツって感じでしょうけどマジね、これ。
別に性的な意味でテンション上がってないからね。
誰か分かってくれるはず。どんなんかは実際に見てみてね。
物語中盤、個人的にはサマーウォーズの名台詞だと思ってる
何も知らないくせに!!!
が出てきます。真っ暗な劇場で一人ニヤッってしました。
そしてこれはサマーウォーズにも通じて言えることだけど
脇役がいい味出してる。
韮崎のおばちゃんの声優さんが俺の料理っていうゲームのおばちゃんの人で
気づいた時脳内で「そにーこんぴゅーたーえんたていん↑めんと」が流れた。
これどうでもいいね。
雨が花から離れて崖で遠吠えするシーンなんてめちゃかっこいいし
もう1回見に行きたいくらいだけどやっぱりどうしても花ちゃんが
不憫に思えてしまう。
ストーリー上から察するに大学には友達はいそうになかったし
ましてや旦那がオオカミオトコだなんて相談できる相手もいない。
唯一なんでも話せるであろう旦那に先立たれて
一人でおおかみこどもを育て、「オオカミ」と「人間」の間でもがく
子供たちに何をしてやればいいのか分からない「人間」の花ちゃん。
こんなことを花ちゃんに言っても
「子供が元気に育てばそれでいいの」
と笑顔で言われてしまいそうなだけになんだか辛いとこである。
最後まで花ちゃんは笑顔だったけどこれはハッピーエンドとは程遠い作品だと思った。
それだけに女性からの感想、私、気になります!(千反田える)
(一部本作品と無関係な画像が挿入されたことをお詫び申し上げます)
面白い面白くないというより
「あーおかん大切にしなきゃなぁ・・・」
と思ったのでまんまと細田マジックにやられたということか。ぐぬぬ。
おおかみこどもの雨と雪というタイトルだけど主人公は紛れもなく花ちゃん。
そこに疑問を抱いていたけど
物語の主人公である花ちゃんの人生の主人公はおおかみこどもの雨と雪なのだなぁと納得。
おおかみまごの雷と雹はいつ公開でしょうか細田監督。
あ、細田監督言うところのエロスという視点でいうならば
花ちゃんがパジェロミニ?(車詳しくないから分からんけど)に乗っているという
ことに最大のエロスを感じました。
これ理解してくれる人いたら友達になってください。
なんだかネタバレに徹しきれてない感じになってしまったけど
時間と気分が合えば公開中にもう一回見に行くと思う。
最初に書いたようにストーリー自体はそんなにアクがあるものではないから
好き嫌い別れそうだなぁ。
さーーーーていろんな人の感想ブログ漁ってくるかーー。
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